狂気を描く物語に引き込まれること間違いないしの名作です！
幻夜/東野 圭吾
幻夜への絶賛コメント
“美冬がとても魅力的でした。彼女は冷淡で、なんらかの「完璧」を目指しているようですが、彼女が数々の恐ろしい行いをする、肝心のゴールが私には見えてきませんでした。彼女の所業は、美の追求、などとひと言で片付けるには、余りにも理解できないものだったからです。彼女の悪魔的な魅力にぐいぐい引っ張られながら、物語を読み進めることができました。数々の謎をまとった彼女が紡ぐこの物語が、とても好きです。”
引用元:http://bookmeter.com/b/4087461343+7日前
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“私は「幻夜」という小説は「白夜行」に比べると、正直内容については、
「白夜行」の方が面白かったと思うんです。
ただ、雪穂が再び登場した！と思って「幻夜」を読むと、
また「白夜行」から全部読みなおそう！と思うくらい、
色々な伏線がここまで続いてたかー！
衝撃です。この小説にはその衝撃が待ってます。”
+7日前
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概要
「幻夜」は、ベストセラー作家の東野圭吾の推理小説。
作品は2004年に第131回直木三十五賞にノミネートされたが、受賞を逸している。
売上は100万部に迫るほどを記録した。
あらすじ
父の通夜の翌朝に起きた阪神淡路大地震の後に、借金返済を強いていた叔父を殺害してしまう主人公の水原雅也。
ふと気付くと、そばには見知らぬ女がいる。新海美冬と名乗るその女に犯行を見られたのか、雅也には確信が持てないままでいる。
震災が取り持つ不思議な縁で、美冬と雅也は、まるで共存するように助け合いながら生きて行くことになるのだった。
その後、2人は震災を忘れるかのように上京することとなるが、周りでは多くの事件が起こるのであった。
刑事の加藤亘が、事件を調べる中であることに気付くが…。
二人の運命はどうなっていくのか。
続きが気になる方は、ぜひ小説を読んでみてください。
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