前半の淡い恋と後半の複雑な人間関係に翻弄されるが最後はやっぱり切なくなる!

忘れ雪/新堂冬樹

忘れ雪への絶賛コメント

“新堂冬樹の本の醍醐味は人が壊れていく様が細かく書かれていることなのですが、今回壊れるのは(言っちゃいますけど)金井静香である。
いやー、もう、女性って怖い(^^; って思いますよ。「お前、何すんの?」と往年の漫才師の「クルミミルクの飛びツッコミ」(って誰も知らないか?)を食らわしたくなるような悪行三昧ですわ。
ラストもかなり泣けます。これは結構ありでしたねー。
やっぱり人間を表現させたら新堂冬樹はピカイチですな。”

引用元:http://ryouchi.seesaa.net/article/256329

+7日前

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「忘れ雪」とは

新堂冬樹の小説。2003年2月3日に角川書店から単行本が刊行された。2005年2月25日には角川文庫版が発刊された。
2009年に舞台化され、2015年には映画化される予定。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%98%

あらすじ

瀕死の子犬を偶然拾った深雪は、“忘れ雪に願いをかければ必ず叶う”という祖母の教えを信じて、子犬の回復を願った。そこへ獣医を目指す桜木が通りかかり子犬を治してしまった。忘れ雪の力は本当だったのだ!不思議な力に導かれて出会ったふたりは、次第に惹かれあってゆく。やがて別れの時を迎えた深雪と桜木は、“7年後の同じ時間、同じ場所”での再会を約束するが…。

出典:https://www.amazon.co.jp/%E5%BF%98%E3%82

少女の恋の行方が気になって最後まで一気に読んでしまう作品です。
気になる方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

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