難しい話がわからなくても十分に楽しめる一冊!
切りとれ、あの祈る手を/佐々木中
切りとれ、あの祈る手をへの絶賛コメント
“正直、次々と出てくる哲学者の名前とかあまり知りませんが、それは海外プロレスラーの自伝を読む時によく知らないレスラーの名前が出てくるのと大差ないというか、とりあえず知らないところは流して読んでも十分楽しめる感じでして(失礼な読み方)。僕的には「革命」についてこんなに分かりやすく書いてあるものを読んだのは初めてだったので、夢中になって読み耽っちゃいました。特にルターとムハンマドについての話、本当に面白かったです。とりあえず知らなかったこととかをネットで調べながら、もう一度読もうと思っております。”
引用元:http://ameblo.jp/kamiyamaz/entry-1069458+7日前
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「佐々木中」とは
日本の思想家、作家。京都精華大学人文学部教員。専攻は哲学、現代思想、理論宗教学。
博士論文を単行本化した大著『夜戦と永遠』で注目され、『切りとれ、あの祈る手を』で紀伊國屋じんぶん大賞2010受賞。2010年に「九夏前夜」を『増刊 早稲田文学』に掲載し小説デビュー。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%
内容紹介
思想界を震撼させた大著『夜戦と永遠』から二年。閉塞する思想状況の天窓を開け放つ、俊傑・佐々木中が、情報と暴力に溺れる世界を遙か踏破する。白熱の語り下ろし五夜一〇時間インタヴュー。文学、藝術、革命を貫いて鳴り響く「戦いの轟き」とは何か。
思想家ならではの興味を引く話が面白いストーリー。
どこかで聞いたことのあるような、そんな話もあると思います。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
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