現代社会において身動きが取れなくなってしまった人のためのドゥルーズ入門!

動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学/千葉雅也

動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学への絶賛コメント

“もちろん動くのはいい。だが、動きすぎてもいけない。そして繋がり過ぎてもいけない。グローバリゼーションとインターネットに覆い尽くされた社会で、いま新たにドゥルーズを読むこと。その思想を現在形に変換すること。こうして、かつて浅田彰の『構造と力』がそうであったように、本書は鋭利なドゥルーズ論であると同時に、私たちが生きる「いま、ここ」を明視するものになっている。そこでは「中途半端」であることが力強く肯定される。それは過剰と限界の一歩手前にあえて留まることだ。スリリング、かつジョイフルな哲学書である。”

引用元:http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2

+7日前

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「動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学」とは

出典:http://repre.org/repre/vol20/conference0

2013年に発刊された千葉雅也の哲学書。
博士論文「ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学」を改稿したもの。

内容紹介

つながりすぎ、動きすぎで〈接続過剰〉になった世界で「切断の哲学」を思考する画期的ドゥルーズ論----浅田彰、東浩紀両氏が絶賛する思想界の超新星、衝撃のデビュー!
“もっと動けばもっとよくなる"
“もっともっとつながりたい"
……動きすぎ、関係しすぎて、ついには身動きがとれなくなった世界でいかに生きるか。
待望のドゥルーズ入門。

出典:https://www.amazon.co.jp/%E5%8B%95%E3%81

出典:http://www.r-gscefs.jp/wp-content/upload

著者はギャル男ファッションの研究もしているので、このような風貌ですが哲学者です。

難しい本でも大丈夫という方にとっては、いいアイデアを得ることができるかもしれません。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

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