事件を追いかける刑事と同じように難解な事件の真相に迫っていく楽しみがあります!

白夜行/東野 圭吾

白夜行への絶賛コメント

“この小説は主軸の2人を常に第三者の目線から描き続け、それにも関わらず2人の非道さ、危うさ、そして闇の深さを、怖いくらいに感じる事が出来る作品です。
この話は、ひたすらに暗いです。後味まで暗い…。誰にでもお勧めできる類いの物では無いかもしれません。
絶対とはいえません、もしかしたら苦手な方もいるかもしれません。
でも、ハマってしまうと一気に読み切れます。寝るのも惜しいくらいに。
ぜひ一度読んでみて下さい。
雪穂の深い闇、亮司の危うげな陰、白夜行の世界観をぜひ味わって欲しいです。
東野圭吾さんの奥の深さが良くわかる、僕の大好きな小説です!!!”

引用元:http://asaki-novel.blog.so-net.ne.jp/201

+7日前

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概要

1999年に刊行された東野圭吾のミステリー長篇で、舞台化、ドラマ化、映画化と次々と話題を読んだ東野圭吾の代表作と呼べるベストセラー作品です。

あらすじ

19年前(1973年)に大阪で起きた質屋殺しを発端とし、被害者の息子である桐原亮司を主人公として物語は始まる。
事件には容疑者が何人も出てくるが、結局迷宮入りしてしまい真犯人はわからないままとなってしまう。
容疑者の一人である西本文代はその後、自宅でガス中毒になり死亡する。並外れた美貌を持った娘の西本雪穂は裕福な親戚に引き取られ、唐沢雪穂として学業や礼儀作法を身に着けて誰もが羨むような完璧な人生を歩んでいく。

まったく交わらず別々の人生を歩んでいるようにみえる2人。しかし、雪穂の周りでは次々と事件が起こり、捜査にあたる刑事の笹垣潤三は2人の関係を疑うようになっていく。

不可思議な事件は解明されるのか。気になる方は小説を読んでみてはいかがでしょうか。

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